不妊の原因

不妊(症)の原因は、とても複雑であり
全て解明されている訳ではありませんが
大きく分けて、3つの要因に分けることができます。

ここでは、その3つの不妊要因を簡潔に紹介し
それぞれの項目ごとに、各ページで詳しく解説していきます。

不妊の「肉体的要因」

女性側の子宮・卵巣、それらを取り巻く環境に不妊要因があったり
男性側の精巣・性器に問題があるケースです。

場合によっては、外科的な手術が必要になるケースもありますが
適切な改善策・治療によって比較的早期に克服可能なことが多いです。

これらの肉体的な問題は、主に女性不妊の原因になることが多いです。

>>不妊症の原因を詳しく(女性不妊)

不妊の「精神的要因」

日々受けているストレスや過去の流産の経験など
心因的な問題を抱えているケースです。

女性の場合ストレスは、ホルモンバランスの乱れにつながり
生理不順や、最悪の場合「無月経」を引き起こします。

特に男性の場合は、タイミング法などの「プレッシャー」から
勃起不全を引き起こすケースが非常に多いです。

精神的な要因は、結果的に肉体的な要因よりも
克服するのに時間がかかるケースが多く、治療も複雑です。

また、デリケートな問題でもあるため
精神科との連携が必要になる場合もあります。

これらの精神的な要因は、主に男性不妊の原因になることが多いです。

>>不妊症の原因を詳しく(男性不妊)

不妊の「遺伝子的要因」

染色体レベルで、根本的な遺伝子が関わってくる要因です。

卵子・精子の核酸(遺伝子)に問題を抱えている場合は
妊娠したとしても、流産や障害児の出産の原因になります。

実際に、流産につながる不育症の原因は
生活習慣や肉体的・精神的な原因ではなく、「受精卵」にあると考えられています。

根本的な問題を解決しないことには「本当の克服」は出来ません。

また、不妊症や不育症となる要因は
遺伝する可能性が高いことが分かっています。
そのために、遺伝子検査は初期治療で行われるはすです。

しかし、自分の両親が自分を出産したと言うことは

克服できる可能性は高いということです。

>>不妊症の原因を詳しく(遺伝的要因)


複雑に絡み合う要因

それぞれの要因が複雑に絡み合い、結果として不妊につながっています。

どの要因か分からないという方は、病院での検査が必要になりますが
どれか1つを解決するだけでも不妊症克服に向けて大きく前進することできます。

また、何が不妊の原因か分からない場合もあります。

>>原因不明の不妊

いずれにしても、まずは自分の体を知り
「本当の原因」を、把握することが第一歩です。